随分と久しぶりに、スコーンを焼く。これまた自家製のジャムを添えて。
“ジャムの妖精” フェルベールさんとそのお弟子筋 “LA BELLE CONFITURE MASAKO” の鈴木方子さんの瓶が並んでいるけれど、中身はとっくに食べてしまって代わりに詰まっているのは自家製のジャム。
左から紅玉、とちおとめ、ハスカップ。
英国の女の子が一番最初にお母さんから習うお菓子、なんて言われているけれど本当なんだろうか。英国留学時、そんな話しなかったな…。
スコーンには定番のベリー系ジャムもいいけれど、もしもクロテッドクリームが手に入るのなら私は迷わずこの「紅玉蜜」を合わせる。震災の翌月、縁あって初めて訪れた東北・青森で出会った美味。武内製飴所の「紅玉蜜」は本当においしい。
参考にした料理書(スコーン)
「 おいしい!生地 - スポンジ、パウンド、シフォン…焼きっぱなしで極上に 」
学校法人文化学園 文化出版局
2004年刊
本の内容については「 おいしい!生地 」レビュー頁をどうぞ。
参考にした料理書(ジャム)
「 ラ・ベル・コンフィチュール・マサコの果実を食べるジャム作り 」
株式会社マーブルトロン
2010年刊(2017年3月現在、絶版の模様。いい本なのに…)
詳細は「ラ・ベル・コンフィチュール・マサコの果実を食べるジャム作り 」レビュー頁をどうぞ。