【明治屋】浮き星

見た目は普通の金平糖、なのだけれど

茶道を嗜む友人からの戴きもの、明治屋ゆかり店(新潟)の「浮き星」。一見普通の金平糖だけれど、実は面白い仕掛けがあった。

温かいお茶に入れると、ふわりと星が浮く

温かい紅茶に入れると一旦沈むが、周りの金平糖が融けて徐々に浮き上がってくる

この金平糖、中にあられが入っているそう。温かいお茶に入れると、周りの金平糖(お砂糖)部分が融けて浮くという仕組み。面白い。ストレートの紅茶に入れると、金平糖の桜色が一層綺麗に映える。お茶にほんのり、甘い香りが添うのも素敵。勿論このまま食べても、あられの香ばしさがよりはっきり感じられておいしい。

浮き星は明治33年から作り続けられているお菓子だそうで、地元新潟では誰もが知る存在らしい。私は今回初めて戴きもので知ったが、さすが茶道に親しんでいる人は紹介してくれるお菓子も一味違うと唸った一品。お茶好きの人へのお土産としてとてもいい。

紅茶に合うお薦めおやつ

浮き星(明治屋ゆかり店

【写真】明治屋ゆかり店:浮き星パッケージ
浮き星については、下記サイトにて詳しく紹介されている。https://ukihoshi.dino.vc/(ヒッコリースリートラベラーズ)